触れる"こころ"と感じる"こころ"と身体の関係

November 29, 2017

オキシトシンの研究についてのお話しを伺うと

ひとの "こころ" と "からだ" は

なんて繊細で複雑で神秘的なのだろう…

と感動してしまいます。

 

アロマトリートメントは

素肌に触れる施術。

 

セラピストの施術の授業で最初に学んだのは

「皮膚は自己の境界線」

であるということ。

 

触れられることで初めて

自らの身体の状態、かかえている心に振り返り

気づくことができます。

 

そして、その気づき自体が

トリートメント効果と相乗して

受け手自身の身体を整えることを

サポートするといわれています。

 

現代社会は

スマートフォンは身近にあり、仕事はPCで処理。

目からの情報の洪水で脳への刺激が過多になります。

 

そうすると

自らの身体の感覚がなくなり、

自分の状態に気づかないで過ごしてしまう…

ということも起こりがち

 

皮膚感覚で自分の状態を感じる…ということを

日常の生活のなかで

忘れてしまっているんですよね。

 

触れられることで

「今、ここ」にいる自分を確認する

ことはとても大切。

 

 

今回の山口先生からのお話しで

目からうろこ!だったのは

「身心一如」という言葉。

 

私は

「心身一如」だと思っていました…

 

心が身体を作っていくのだなぁ~

心が変われば身体を変わるのだろうな…

と、頭で思い込んでいたからでした。

 

身体を整えれば心が整うというのは

東洋の考え方。

 

インドではヨガ、中国で禅宗や太極拳になり

日本では「道」として表れています。

 

まずは身体にはたらきかける。

アロマトリートメントをとおして

それを心がけていたのに

まだまだでした。

 

身体に触れるスキンシップは

オキシトシン分泌を促し

心を整える…

のは身心一如につながります。

 

ただ、

スキンシップをすれば簡単に

オキシトシンは分泌するのか?

というと

そういうことでもないのです…

 

施術者がどんな心で触れるか?

によって

受け手のオキシトシンの分泌量が変わることも

証明されています。

 

想像以上に

感情によって触れ方は変わり

感じ方も変わるという

ワークショップも体験しました。

 

 

私が施術で心がけているのは

受け手の方の「いま」を

受け止めて認めること…

 

そうすると

より多くのことを受け手の方の身体が

手をとおして教えてくれるような気が

しています。

 

認めるということは

人間がだれでも持つ「愛」になるのかしら…

と思っています。

愛が伝わる手になれるようにの日々精進の日々(笑)

 

 

そしてもう一つ。

 

オキシトシンはスキンシップ以外でも

分泌させることができます。

 

それは利他的な行動をしている時。

 

相手のことをまず大切にする時

オキシトシンは分泌し

前向きになり、自分を認め、他者を信頼できるようになる。

 

ヒトって

とても社会的ないきものなのだなぁと思うと同時に

意識のないところで

オキシトシンがひそかに励ましてくれているようで

ありがたく、ちょっと素敵なホルモンのようにも感じます。

 

これは施術においても証明されています。

実は、受け手よりも施術者のほうが

よりオキシトシンが分泌されているのです。

 

元々オキシトシンは出産に関する

ホルモンとして認知されていました。

 

出産した母親が子どもに

愛情をもって育てられるように

働きかけるためのオキシトシン。

 

自分のことは二の次。

まずは子どもを一番にして

優しい手で子どもに触れるということが

母親を幸せにし、そのそばにいる子どもも

幸せになり健やかに育つ。

 

親子関係として基本であるべきなことなのに

それをうまく活かせない状況も

日々の生活で起こりがち…

 

これは、夫婦でも兄弟でも恋人でも友人でも

関係性において

同じようにいえることです。

 

ということで…

まだ長くなるので次に記事に…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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