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北海道で出会ったミツバチと花々…

  • hikobaecallendura
  • Jul 26, 2018
  • 3 min read

1月中旬。

札幌に帰られたセラピスト仲間の淳子さんが

(札幌でとても素敵な自宅サロンsalon柚子香を開いていらっしゃいます)

東京にいる仲間に会いに来てくださいました。

その時にいただいたのが蜜蝋とカレンデュラのお土産。

伺うとアロマインストラクター仲間の目黒さんよりご紹介いただいた

札幌のとなりの石狩市にあるオーガニックな蜂蜜の環境を作っている

その養蜂園ラ・ターブルベールさんのものとか…

なんて素敵なんでしょう♪

みんなで行けたらどんなに楽しいかしら…

と盛り上がって

見学したいという旨を淳子さんより伝えていただいたところ

ご快諾いただき

念願かない7月初旬に訪れてきました。

訪れたのは

バスを降りると最初に感じたのは

かすかに感じる海の風。 優しい甘さを感じる強い風。

日本海に面する石狩浜の近くにあります。

そして

緑ゆたかなハーブガーデンの柔らかくも力強い力。

花々の鮮やかな色、厚くぴんと伸びた茎や葉の濃い緑。

ひとつひとつに

立ち止まらずにはいられないほど心が揺り動かされます…

ハーブガーデンの入口で

すでに動けなくなってるセラピストたち(笑)

と、じつは

温室のなかでスタッフの方々が

ランチのご準備いただいていてお待ちくださって

いたのにもかかわらず…

みんなはハーブに興奮して歩みが遅い…(笑)

というより花々の前を動けない(笑)

石狩にはオーガニックな食作りに携わる方々が集まってきている…

とは聞いていたのですが…

ぱりっぱりのオーガニック野菜がたっぷりのラップサンドとサラダと野菜のポタージュ。

そして、ハーブウォーターをご用意いただいていました。

ハーブウォーターのおとなりに

わたしのあこがれのセントジョンズワート。

早くも出会ってしまった~♡

うきうきが止まりません…

食事後、ラ・ターブルベールの主人である尾形ご夫妻から

養蜂をなぜ始められたのかの貴重なお話しを直接伺うことができました。

建築家であったご夫妻が建材に使用する蜜蝋を作りたくて

養蜂に関心が芽生えたこと。

アーユルヴェーダの古典書から

体調をととのえる効能別のハーブ蜂蜜を学んだこと。

住む場所の次は食べるものに取り組みたいと思われたこと。

蜂に発生してしまうダニに対処するために

ハーブの薬効性に期待してハーブガーデンを始まられたということ。

そして、北海道の短い春と夏でも

長い間つぎつぎと花が咲くように花を選んで

ハーブガーデンを作られているということ…

ながい歴史のなかで

人に家畜として飼われていたミツバチ。 

人に都合のよい種が残ってきた結果、

ミツバチとして生きるちからはどうなのか…

ポリネーターとしてのミツバチのはたらき…

など、深く長い視点でミツバチとのかかわりまで

おはなしいただき…

地球という環境のなかで

ミツバチのおかげで人は植物のめぐみを

享けて生きてきた…のですよね…

深く感動していたところ…

ご用意いただいていたワークショップが始まりました!

 
 
 

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