梅雨は挿し木の季節。これから育て方学んでいきます。
木村正典先生の『植物学×栽培学』〈植物の不思議から考えるやさしい育て方講座〉が
始まりました。
これから月に1度、12月までの6か月で学んでいきます。
学ぶ?というより楽しむほうがぴったりかな?
今回は植物の持つ毒の役割、雑草の役割から
作物を健康に育てる知恵をおしえていただきました。
うすうす気づいていましたが(笑)
観賞用植物と食用植物は使う農薬も使う期間も違うということ。
ハーブとして植物を利用したいのなら
お花やさんで購入したものは避けた方がよいということも
確認できました。
そして実習タイム。
木村先生が持ってきてくださったハーブを
挿し木にしてみました。
いままで毎度失敗していたのは何故か分かったのでした(笑)
農学は生物学、化学とあらためて実感した瞬間でした。
春に新芽が伸びてきている梅雨は
挿し木にぴったりの季節なのだそうです。
根や芽を出す場所をより多く確保するために
冬のうちに育った節の短い間隔のところを
みつけてカット。
葉から水分が蒸散しすぎてしまわないように
4分の1ほどカットしました。」
エルダーフラワー、チェスツリー、セントジョンズワート
わが家に迎えたかったメンバーばかり。
健やかに根が出てきますように…