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らくちん、かんたん、「いまできたらいいな」な4つのリセット方法

和道トリートメント、リズミカルボディでは

野口整体、経絡の考え方にも基づいて

おからだにアプローチします。

四季のある日本人のからだは

それぞれの季節、自然に応じることで

「変化していく」と考えています。

寒暖差のある日本ではいつも同じ状態だと

どこかで無理がきてしまう…

季節の変化を楽に乗り越えて過ごすには

からだも対応させていくアプローチも必要です。

春。 樹々が芽吹き葉を広げる。 花の蕾は開く。

これは季節に応じる植物の戦略。

人の身体も同じです。

寒い季節では熱を溜めるように閉じていますが

暑い夏に汗や熱を排泄できるように

からだは春から開きはじめていきます。

春眠暁を覚えず…

眠たくなるのは頭蓋骨が弛んできてぼっとなるからと

考えます。

この春、あなたのお身体は弛んでいますか?

StayHomeの自粛生活は今まで通りの生活ができなくて

不安になったり心細くなったりいろいろ考えてしまう…

出なくてはいけない外出でも感染予防に神経を使って緊張してしまう…

からだは弛みたいはずなのに

こころの緊張が続くとからだも緊張してしまいます。

そして

からだが弛むとこころも緩んできます。

らくちん&かんたん、からだのリセット方法4つをご紹介しますね。

 

目への温湿布

あたまがガチガチ硬くなっていませんか?

疲れたなぁ~興奮して眠れないなぁという時には

目の上に温湿布することであたまも弛んできます。

① おしぼりのようにまるめたフェイスタオル1枚を水で濡らしてレンジであたためる

② 温めたタオルをもう1枚のフェイスタオルでくるみ目の上に載せる。

③ 熱さを調整しながら15分。まだ温かいようなら続けてもOK.

頭だけでなく目もすっきり。一日のリセットで寝る前にするのがおすすめです。

アキレス腱をゆるませる

緊張で胸がかちかちになっていませんか?

まずは背中側から緩めていきましょう。

脚裏側の筋肉は腰につながり

それは背中まで連動しています。

アキレス腱をゆるめることで

腰と背中のこわばりもすっきりしますよ♪

① こぶし1つ分ほど開けて立つ。

② 左右の足は前をむけて平行にして。

③ ひざ裏をしっかり伸ばして腰から前屈していく

④ 自分の曲げられるところでだらんと脱力。

硬くてもOK。呼吸をしてくださいね。

⑤ ストレッチを感じたらゆっくり

腰から起き上がってください。

簡単に無理なくストレッチできます。

脱力がポイントです。

アキレス腱に温湿布も頭がゆるみますよ。

肩甲骨と鎖骨周りをゆるませる

ここでもう一押し弾力ある身体をめざしましょう。

呼吸器に活躍してもらうためにも

日々、深い呼吸をこころがけたいところです。

肩甲骨をゆるめて大きな呼吸運動につなげましょう。

A 腕の付け根の水かきのようなところを

前、後ろ部分を反対の手でつまんで

しっかりほぐしましょう。

B 腕を曲げて肩先に指をあて、ゆっくり大きく

肘を前転10回、後転10回ずつ。

片側ずつおこなう。 

より弛めたいときには

肩先ななめ下内側にある小胸筋をおさえながら

回すと効果的。

肩甲骨にアプローチする運動ですが

胸もゆるみ首回りもリセットされます。

食べ過ぎないくふう

免疫系統のはたらきに腸内環境が関係されている

ことはよく知られるようになってきています。

身体本来の免疫連携に十分に働いてもらうには

余分な負荷をかけないことも

大切になっていきます。

急激な気温、湿度の変化があるこの季節。

外部から取り入れた食べ物の情報を処理してくれる

消化器への

負担軽減を考慮して

養生したい季節です。

食間をあけることも

消化器のリセットのたすけになります。

 

とくべつな道具がいらない弛めるリセット方法です。

気になるときにすぐにできるのもらくちん♡

きっとみなさま、それぞれの工夫で

日々をお過ごしのことと思います。

ひとつの方法としてご参考にしていただければうれしいです。

今年は例年よりも肌寒い日がつづいています。

まだまだ春。

あせらず、ゆっくり弛んでいきましょうね~

よろしければ…こちらはpdf資料になります

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