1月半ばより新型コロナとともに…備忘録として
前の記事は1月7日にあげたものでした。
1月からのあっという間の4か月間でした。
いえ…とても長かったかな…
そのときに予想、想像、考えもおよばなかった「いま」があります。
どれだけ「いま」を大切に日々をすごしていくのか…
そんなことにも気づけた新型コロナです。
今年は次男の大学受験がありました。
センター試験のころはインフルエンザに注意して生活。
終わった途端に武漢での新型コロナ発生の報道。
時は春節…そしてダイアモンドプリンセス号の報道。
はたして受験が予定通りに受けられるのか…と毎日はらはら。
それでも日常がそこにはありました。
ご縁をいただいて本人が希望する学科に次男が進学決定。
ひとり暮らし準備は外出もままならないなかを押しての買い出し。
何とか現物をみて確認しての手配もできました。
新型コロナのこともだんだんにどんな疾病なのかも
わかってきました。
4月あたまに進学、引っ越し準備のために盛岡に。
現地に着いた、まさにその時に大学からの2週間外出自粛要請発表。
授業開始が延期されるとともに2週間は盛岡に留まる要請。
そして政府よりの緊急事態宣言の発布。
またの授業の開始延期。
気を付けなくてはいけないのは
自分が感染してしまうことはもちろんなのだけど
誰かに感染させてしまうのではないか
ということ。
その現実をつきつけられたのでした。
盛岡はとても美しい街です。
美味しいものもたくさんあります。
在していた2週間のうちに街の雰囲気はがらりと変わりました。
ぱっと自粛モードに切り替え。
それは自分たちの街は自分たちで守るのだという
心構えのなせるわざ。
感染陽性者がいまだ現れないのはその結果なのでしょう。
afterコロナと言われもしますが
きっとwithコロナが続くのかな…
長いあいだ平和である国に住む人々が
日常が変化している現実。
いままで見えてこなかった、見ようとしなかった
様々な、そして多岐にわたる問題が
露わになった4か月間。
改善もされています。
でも新たな問題も生まれています。
でもこの星はありがたいことに
いつも通りに春は来て初夏を迎えようとしています。
世界がどんなに変わったとしても
なによりも大事なことは
健康でいること。
自分のからだの管理をできるようになること。
養生…ますます大切になるのだと感じる5月です。